英雄~誰かのために強くなれ
ありえない状況…そう、コードギアスR2の現状はそう表現するのが一番適切な気がしてならない。
新規ファン獲得じゃなかったの?
>視聴率1.9%で妖奇士よりも下です。
ナイトメアフレームの模型もどんどん発売してホビーファンも満足じゃなかったの?
>ヴィンセント(ロロが搭乗するナイトメアフレーム)の指揮官タイプは発売未定に変更です。
日曜「午後五」は新たなアニメの聖地じゃなかったの?
>6月1日は「緊急ナビ特番」で8日以降は未定です。
などなど…
おかしいなあ…自分はコードギアスはかなり面白いアニメだと思っていたんだがこれはどういう事なんだろう、と思わず呟きたくなる有様だ。
確かに新たな時間帯を切り開くのは大事だ。だが、時間帯に見合った放送内容を検討するのも大事ではないだろうか。
いや、現状で問題なのは、新規どころか既存のファンが呆れて離れている状況が大問題なのだと…
竹田Pは「エウレカセブン」の時の事で色々学習したのかと思っていたのだがなあ。
ここ最近のコードギアスの周辺のゴタゴタは、高年齢層をターゲットにハードな物語を構築するも、土曜の朝っぱらからウツな展開をした為に視聴者に逃げられた「ウルトラマンネクサス」の状況を思い出させる物がある。
ネクサスもウルトラ史上初の「視聴率低迷による放送短縮」という可哀想な仕打ちを受けた作品だった。
ネクサスの時も、後半は作品カラーを変えて対処するのかな位は思っていたが、まさか放送期間短縮に至る所までヤバイ状況になっているとは思っていなかった。(ネクサスの時は、10月スタートだったが、12月には短縮が決まったらしく、円谷プロの忘年会でその事実がスタッフに言い渡された伝説があると言う…)
早い内から「三池監督も関わるらしいウルトラの新作が」とか「次のヒーローはセブン系」とか、色々な情報が交錯していたので物凄い緊張感が漂っていたのが思い出される。
ネクサスは作風に拘った為、方向修正を良しとせず打ち切りになったとPが語っていた。
確かにそれまでの展開は色々思う事も有ったのだが、最終回のまとめ方で溜飲が下がったのも事実だった。
視聴率低下という事で、ネクサスは多くの視聴者の英雄にはなれなかったのかも知れないが、確実に心に残る英雄となった方々も居るのだろう。
コードギアスも色々な周辺状況に踊らされている作品と形容出来なくもない。
最初から土曜日6時枠で放送できていれば、こんな中途半端な形で続編という事もなく、ガンダムSEEDシリーズの様な続け方も出来たのかもしれない。
せめて深夜で構想通りの結末まで一気に作れていたとしたら…
いや、よそう。IFは無いのだから。
深夜帯に追いやられて成功したという理由も大きくあるのだから、それは妄執に過ぎない。
しかし、このルルーシュのシリーズが終わった後に「コードギアスシリーズ」(未確認情報だが、ガンダムSEEDの福田監督が担当するという噂も聞いた。)として長期展開する予定だったそうだが、その話はどうなる事やら。
まるで「ウルトラNプロジェクト」と同じ様な結末を迎えそうで、悲しいことだな…
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