あなどれぬガトー
かなり失礼なタイトルのエントリで申し訳ない。
今回東京と鹿児島への遠征を使って「フルメタル・パニック」シリーズを読む機会を作ったのだが、流石に2008年度「このラノベが凄い」の第一位に選ばれるに相応しい、素晴らしい作品だった事を思い知った。
本当は細々と感想を書くべきなのだろうが、それはおいおい機会を作るとして、一番感動したのは作者の賀東招二氏の人間愛だ。
彼のまなざしはとても温かく優しい。
自分は賀東氏の事を殆ど知らないが、少なくとも「戦うボーイミーツガール」を読んだ時に、とても優しい方なのだろうと感じてしまった。
フルメタで参考になったのは、やはり人物の内面の描写は、文章が一番得意としている事が解った事だ。
ガンダム00がフルメタをパクっているとよく言われるが、この精緻な人物描写もパクって欲しいとさえ思ってしまう。
しかし、先に長編シリーズを一気に読破したのは失敗だった…
「つづくオン・マイ・オウン」まで読んだ後だと、短編シリーズが純粋に楽しめないじゃないか(苦笑)
ただし、10年近く続いているこのシリーズをこのタイミングで読めたことは悪くなかった。
なんとかフルメタの歴史の立会人に自分も加われそうでその点は嬉しい。
アニメの新作も期待したいが、監督がハルヒ担当になっているから難しいのかな。
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